幾何立体の籠
モンテッソーリ教育における「幾何立体の籠」は、子どもが三次元の世界を手で理解していくための大切な教具です。
籠の中には、球・立方体・円柱・円錐・直方体・楕円体などの基本立体が収められています。子どもはそれらを手に取り、面や角、曲面の違いを触覚で確かめます。
大切なのは、「見る」よりも先に「触れる」こと。
立体を転がし、並べ、比べる中で、
転がる形と転がらない形、面と曲面、角や辺の違いを体験的に理解していきます。
やがて子どもは、身の回りの形と結びつけます。
ボールは球、缶は円柱、積み木は立方体。
抽象的な「幾何」は、すでに生活の中にあると気づくのです。
幾何学の探究は、将来、数学や科学、芸術などあらゆる分野において、
**「世界の構造を論理的に見抜く力」**へとつながっていきます。
幾何立体の籠 1
幾何立体の籠 2
幾何立体の籠 3
幾何立体の籠 4
